雄高の四柱推命メール鑑定

Y様、大変お世話になっております。雄高です。
お待たせいたしました。

鑑定結果の方、お送りいたします。ご確認くださいませ。
なぜそう読むのか？という部分も解説していますが解説の部分は難しいので分かる範囲で理解していただければ結構です。

◆転職の時期について
転職のタイミングは2021年の辛丑年がベストタイミングになります。
2020年は転職準備のために資格を取得したりスキルを身につけておくのはいかがでしょうか。

ちょうど大運の変化の時期で天干に丁(正財)が巡るタイミングで金運が巡る暗示です。

丁丑の大運はステップアップを目指す時期になります。

年運では2021年辛丑は仕事が変化しやすい運勢でもあるので来年(2021年辛丑)が転職の応気になります。

解説すると辛丑年は日支の子と支合の歳です。支合とは地支同士がくっつき、何かを得るという情報になります。日支の子と年運の丑は支合の関係です。丑は仕事を表す『正官』で仕事が自分に入ってくると見ます。このタイミングで良い職場と巡り合える可能性が高いです。

2022年の壬寅年の運勢も悪い運勢ではなく、転職のタイミングになります。

仕事運に関しては2021年、2022年ともに特に悪い運勢ではありませんのでどちらで転職しても大丈夫です。

2022年での転職活動のコツは、壬(比肩)が強くなるため仲間や知り合いなどの紹介をたどって会社に入社することができれば良い会社と巡り合える可能性がありますので知り合いや友人などに声をかけてみて転職の旨を伝えれば思わぬ会社に入社できる可能性があるかもしれません。

2022年に転職する場合はそれまでに何か資格取得しておくのもオススメです。なぜなら『資格』を表す食傷の運勢が強くなるためです。2022年には資格を活かした転職で功を奏す可能性が高いです。

◆Y様の才能に関して
★マルチタスクができる
十二運の胎を持っており、複数の仕事を同時進行できる能力があります。同僚や部下の能力を上手に使って仕事に励むとよいでしょう。

★財務やお金の管理に長けている。
会社では事務・経理、財務といった部署に就くと良いです。現在のお仕事は『事務』をしているとのことですが、次の職場でも事務や経理・財務部門のお仕事に就くと良いでしょう。

午は偏財という星を表します。三合水局(子申辰)で午(財)を尅すとお金の管理能力があると判断します。月支にある午(財)は会社のお金を表しますので会社のお金を管理するという意味になります。

★大きい会社の内定を得られる可能性がある。
庚(印星)は仕事先・勤め先を意味します。そして年柱は規模が大きい組織を意味し、国、公、大企業といった意味があります。
対して月柱は地方、中小企業など年より規模が狭い範囲を表します。

大きな規模を表す年柱と、年柱にある庚(印星・勤め先)があり、比較的大きな組織の中で働くことの暗示です。年支には庚を強める申があります。子申辰の三合水局を形成することで日支に引っ張ってくることができます。

つまり、年にある干支(庚偏印・勤め先)を自分のものにできるといった読解になります。

★次の職場では積極的に資格を取得していくのがオススメ。
今回の転職の動機としてはステップアップのための転職になるかと思います。

転職活動では今までの経験をアピールしながら、なるべく大きな会社を狙うと良いです。Yさんは出世ができる命式をお持ちです。

★ご自身がリーダーシップをとり、仲間や同僚とチームワークを発揮できる。

三合会局の中心である地支の子が、自分自身を表す日支にありリーダータイプです。月柱の天干に出ている壬は同僚、兄弟、仲間といった意味があります。

つまり、中心人物になりやすく仲間や同僚の力を使いながら成長していくことができると読解します。

Yさんは同僚の中では一目置かれる存在になりやすいため周りが指示を聞いてくれるなどのメリットがあります。仕事ができるタイプなので同僚から嫉妬されやすい面もありますがあまり気にしない方が良いです。Yさんが思った通りに進めるのが才能を活かすコツです。

鑑定は以上です。ご質問がありましたら5つまで回答いたします。