こんにちは。雄高です。
今回の記事では離婚する星や離婚しやすい命式の特徴、離婚しやすい時期・タイミングなどを紹介していきます。
離婚しやすい星
離婚しやすい星の組み合わせをご紹介します。この記事で紹介するパターンは以下の2種類のパターンです。
- 日座中殺を持っている(甲戌・乙亥)
- 日支が冲、もしくは刑している命式
日座中殺とは、別名『日座天中殺』と言われており仕事では特殊な分野で成功できるような才能があります。ただし、パートナーとの縁に関しては結婚生活に支障が出やすいと言われています。
『冲』『刑』とは地支同士が尅し合う関係のことを言います。刑より冲の方が凶作用が大きいです。
1,日座中殺を持っている(甲戌・乙亥)
甲戌、もしくは乙亥の干支が命式中にあると離婚の確率が高まります。
- 日柱にあると離婚確率が100%
- 月柱にあると離婚確率が50%
- 年柱にあると離婚確率が25%
と言われています。(時柱は凶作用が薄いので大丈夫です)
日座中殺を持っている命式の場合の離婚の対策方法は?
- 女性が年上で、5歳以上離れている人と結婚する
- 相手が外国人と結婚する
- 相手がバツイチの人と結婚する
- 養子に入る
以上の4つのいずれかで日座中殺での離婚を回避できる結婚と言われています。
日支が月支と刑・冲している命式
日支は夫妻宮(ふさいきゅう)を表わす部屋です。夫婦の仲が分かります。
夫妻宮が月支と刑・冲の組み合わせが隣り合っていると離婚の確率が高くなります。
刑・冲の関係とは?
日支か月支に男性の命式なら正財・女性の命式なら正官が入っているとさらに離婚の確率が上がります。
下記の命式は女性の命式です。女性の命式で正官は男性・夫を意味します。
日柱は中年期を表わしており、日柱の正官が冲されているということは中年期に離婚の暗示です。
具体的な時期は、日柱の地支が大運や年運でさらに刑・冲のタイミングが重なると応期になります。
普通の命式でも離婚のタイミングがある!?
普通の命式でも大運や年運によって離婚しやすい時期があります。厳密には、離婚というよりかはパートナーに問題が生じやすい時期になります。
どんな命式でも日支が冲・刑するタイミングは離婚注意の応期です。
特に大運や年運で冲・刑が重なる時は特に注意とみます。
この期間に入るとパートナーとの喧嘩が絶えなくなったり、パートナーに問題が生じることがあります。
パートナーとの問題とは
- パートナーの問題が出やすくなる(仕事上での解雇など)
- パートナーの体調不良
そうしたことが原因で離婚となるケースがあります。
離婚しやすい時期の過ごし方は?
『離婚しやすい時期だから仕方がない』と割り切って現状を冷静になって認識することが大切です。
『なぜこんなことが起きてしまうのだろう?』と考えるのではなく『今はそういう時期だから仕方がない』というように捉えていれば楽になることができます。
運勢は『天気のようなもの』です。嵐が収まれば晴天に恵まれますのでパートナーの不調が永遠に続くわけではありません。時期を過ぎれば大丈夫です。
まとめ
以上、離婚の可能性のある見方をご紹介しました。まだまだ離婚の見方はあります。
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