どうも、雄高です。
今日は大運にある第二宿命について解説していきます。
第二宿命とは人生のテーマです
大運の二番目のことを第二宿命と言います。
『社会から求められている自分の立ち位置』みたいなものです。
この期間は人格形成において重要な幼少~少年期にあたる期間で、それと同時に人生のテーマということも意味しています。
第二宿命は人生の指針・モットーという意味になります。
第二宿命は元々の命式内に持っている星ではありませんので自分の才能として生かせる星ではありません。
なので、第二宿命の星を意識して生きることが重要です。第二宿命で出た星を指針にして生きていくことで命式が開運していきます。
第二宿命に吉凶はありませんので『第二宿命にこの星を持っているから悪いことが起こる』というのはありませんので安心してくださいね~^^
第二宿命の調べ方(出し方)
マニアック四柱推命(精密版)というサイトを使って大運を出します。
①使い方は「性別」「生年月日」「時刻」を入力して「命式作成」をクリックします。
その他の入力事項はデフォルトのままで大丈夫です。
②出力結果をスクロールすると下の方に大運が出てきます。
大運の二番目に出ている星が第二宿命になります。
第二宿命の読み方
第二宿命は干支と通変星、十二運星で構成されています。
雄高の第二宿命は【壬子+印綬+病】です。
まず、第二宿命を見る時は天干の五行に着目します。
第二宿命の天干の意味
例えば、雄高の第二宿命の干支は『壬子』で水の五行です。
- 水は五行では知恵・知識を意味する
- 壬=海
- 水が流れるように生きることがテーマ
- 常に新鮮な環境を開拓する
- 同じ場所にはとどまらない
- 人に情報や知識を流していく
という意味になります。
自分の持っている命式の才能を認めて、第二宿命でこうした部分も意識することによって命式が開運していきます。
また、自分の第二宿命と同じ干支が相手の日柱の干支と同じだと第二宿命の干支の人の生き方に憧れたり、刺激を受けるといったことも多くなってきます。
例えば、自分の第二宿命が壬子で相手の日柱の干支が壬子だった場合、相手の生き方に憧れたり刺激を受けるといった意味です。
第二宿命の通変星の意味
雄高の第二宿命は【印綬】なので勉強したり知識を付けたりして人に何かを教えてあげるということが社会から求められている立ち位置です。
月柱に『衰』もあるので、第二宿命の印綬と組み合わさると知識を人に教える、人生観を人に伝えるなどの仕事で輝くということです。
衰を持っていると人から悩みを相談されやすくなりますw
人に教える・伝えるということが人生のテーマになっています。
第二宿命の通変星の意味
第二宿命の通変星はその通変星の意味に合ったような生き方を目指すことが開運に繋がるということになります。
第二宿命の十二運星
十二運星は社会との関わり方を意味します。
雄髙の第二宿命は【病】なので表現者という意味になります。
- しゃべりで表現するのか?
- 文章で表現するのか?
- ダンスなど体を使って表現するのか?
というのは自分に合った好みで決めてOKです。
表現と一言で表しても様々な表現方法がありますから。
僕は文章で教えることと、対面で人としゃべることが好きなのでブログを運営しながら対面で占いも行っているということになります。
印綬と組み合わさっているので知識を表現すること、人に教える・伝えることで社会貢献していくことが人生のテーマになります。
まとめ:第二宿命を指針にしよう!
第二宿命を読み解く時は大運の二番目の天干、通変星、十二運星を参考にしていきましょう。
命式の読み方と合わせることによって少し複雑になってしまいますが第二宿命は今回ご紹介したように読んでいきます。
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