こんにちは。四柱推命鑑定士の雄高です。
今回は四柱推命の鑑定士を目指す方に向けて現在、鑑定士をしている私がリアルな話を書いていきます。
四柱推命を学びたいけれども挫折するのが怖いのでなかなか勉強する気にならないという方もいらっしゃいます。
他人から強制されて学習するわけではありませんので興味がなくなったら学習を辞めればいいし、それ以上に学びたくなったらもっと学べば良いだけの話なので『挫折するかどうか』は特に気にしなくてもよいと思います。
四柱推命の学習は『挫折することに罪悪感を持たないこと』です。まずは手軽に勉強を初めてみることが大事です。
人と比べずに自分のペースで学ぶことも大切です。
四柱推命鑑定士としての才能は『楽しいと思えるかどうか』
四柱推命鑑定士としての才能があるかどうかの判断は、ズバリ『四柱推命の学習や鑑定を楽しいと思えるかどうか』です。
四柱推命は義務で無理して学ぶものではありません。楽しいから勉強するのです!『楽しい!』というモチベーションは努力に勝ります。楽しいという気持ちを大切にして下さい。
しかし、実際に勉強している時は無意識に集中している状態で『楽しい』とは思っていないことがほとんどです。
- 四柱推命をしているといつの間にか時間が過ぎている。
- もっと星の意味を知りたくてついつい無意識に勉強してしまう。
- 四柱推命のことを調べてネットサーフィンをしていたら深夜になってしまった。
という方は才能があります。
勉強していて『楽しくない』『飽きた』と思ったら一旦休止するなり四柱推命の学習を辞めたりして無理に続けなくても良いのです。
ライトに始めて楽しく取り組むということ心がけてください。
四柱推命鑑定士に資格は不要!
四柱推命鑑定士には国家資格などがありません。なので『今日から私は四柱推命鑑定士です!』と名乗れば誰でも鑑定士を名乗れます。
四柱推命の鑑定士が所属する協会はたくさんあります。国家資格ではないので各協会がその協会ごとに鑑定士のレベルの一定基準を満たすために独自の鑑定士資格を定めているのが現状です。
資格を取ったからといって仕事が舞い込むわけではない
○○協会の四柱推命鑑定士の資格を取ったからといってすぐにお客さんが来て稼げるようになるわけではありません。
『○○協会認定の四柱推命鑑定士です』と名乗れば響きは良いかもしれませんが実際に鑑定に来るお客様は肩書きは気にしないお客様がほとんどです。
多くのお客様は
- とにかく思考のモヤモヤを晴らしたい
- 悩みを解決してスッキリしたい。
と思っているので○○協会認定の鑑定士という肩書はお客様が占い師を選ぶ一つの手段に過ぎません。
また、世に出回っている多くの講座は勉強するための講座とは別に『認定講師になるための講座』も設けています。四柱推命の勉強をしても講師として活動するための講座を受ける必要があります。講師としてデビューできるようになるまでにはそれなりに費用もかかります。
認定資格を取得しても集客は自分でやらなければならないので資格を取得することがゴールにならないようにしましょう。
集客の方法は、勉強した知識をブログやSNS、YouTubeなどを活用して集客していきます。
まずは市販の書籍から読んでみて興味が出たら講座へ
四柱推命のおすすめの学習方法としては、最初は鑑定を受けてみたり市販の書籍から学ぶことをオススメします。
『もっと詳しく知りたい!』『独学では不明点を解消できない』という気持ちが出てきたら講座で学ぶのもアリです。
四柱推命を独学で学ぶには限界があります。独学では不明な点を解消できないというデメリットもあります。
四柱推命の学習に向いている命式
基本的に、四柱推命の勉強が楽しい!と思える人ならどんな命式でも向いています。
学習に向いている命式かどうかを判断を挙げるなら十二運に以下の星を持っている命式です。
上記の十二運はスピリチュアルや占いと縁がある星で、占いに興味を持つ人が多いです。
四柱(時、日、月、年)の中のいずれかに上記の十二運が一つでも入っていれば向いていると言えますが※日柱と月柱に入っている方が影響が強くでるので日柱か月柱のどちらかに入っている方は特に向いています
墓、冠帯を持っていると朴術占い(タロットや易)より、誕生日から算出する占いである命術(四柱推命や紫微斗数)を好む人も多いです。
まとめ
私のメルマガでも講座の案内をしていますので興味のある方は是非チェックしてみてください。
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