どうも、四柱推命鑑定師の雄髙(ゆうこう)です。
今回は女性向けの記事になります。
女性が持っていると結婚できる星について解説していきます。
官星がある女性は男性と縁がある
官星とは偏官、正官のことですね。官星は別名『官殺(かんさつ)』とも言われています。
偏官は女性が持っていると恋愛の星で、正官は女性が持っていると結婚の星になります。
1、偏官
偏官は女性の恋愛の星で女性が持っているとモテる傾向にあります。
ただし、仕事に打ち込んだり運動をしてエネルギーを発散させないとなかなか開運しません。
モテる星についてはコチラの記事にまとめたので参考にしてください。
偏官で身強か身中の女性は少しサバサバしていたり男っぽいところがあります。後輩からも慕われる姉さん的な感じですね。
一方で、偏官で身弱の女性は恋愛体質です。
ロマンチックな恋愛を求め、男の人に頼る傾向があります。
また、相手の気持ちを考えすぎて仕事やプライベートの楽しみが手がつかなくなってしまうこともあるようです。
2、正官
正官は結婚の星なので男性には現実的なお付き合いを求めます。
結婚を前提としたお付き合いを求めるので男性には誠実さや真面目さを求める傾向があります。
正官女性自身もとてもしっかりしていて現実的な考え方をします。
ロマンチックな恋愛を求める偏官とは違い現実的な恋愛を好みます。
官星があるけど男性との縁がないと感じる場合
官星があるのに恋人がいなかったり結婚していない人もいます。
これは四柱推命とか占いで原因を導くというよりは小さい頃に育った環境による影響が大きいと思います。
中でも『親の価値観を抜け出せていない』ということが大きな原因です。
小さい頃から自分にとって不要な親の価値観を刷り込まれてしまったことにあります。
父親が頼りない
母親と父親の中が悪い
毒親から育てられてきた
などなど、親から教えられてきたことと自分が本当にやりたいことのギャップがあると自分の感性が鈍ってくるのです。
官星があるのに恋人や結婚と縁がないというのであれば親の価値観を抜け出して価値観や思考の枠を広げていくことが大切です。
仕事に打ち込んで自信を付けたり、人と会って色々な人の価値観を取り入れて学んでいきましょう。
正官が巡る後天運が婚期!
大運や年運などの後天運に正官が巡ってきた時がパートナーと結ばれやすいタイミングです。
- 大運が正官
- 年運が正官
運気には周期が存在しています。
運のいい時もあれば『なんか今日はついてないな』ということがあるように出会いが訪れやすいタイミングが存在します。
大運と年運に正官が重なるタイミングがベストですが両方重なることはタイミング的に難しいと思うので片方に正官が回ってきたタイミングでもチャンスになります。
運の強さは大運>年運>月運>日運の順番で強い順です。(大運が一番強い)
大運が正官
大運は10年間の運気の流れをいいます。
人生の運は10年単位で変わるというのが四柱推命の考えです。
大運に正官が巡ってきた時は男性が現れたり、今まで付き合っていた男性と結婚するタイミングです。
一方で大運が偏官のタイミングではモテ期になり気になる男性が現れます。
既婚の場合は他の男性から言い寄られたりする可能性もあります。
年運が正官
年運が正官の場合は今まで付き合っていた人と婚約したりするのにいいタイミングです。
恋人がいない人は、男性と出会う確率が高まるでしょう。
出会いのチャンスにも恵まれることが多くなります。
官星を持っていなくても結婚できる
正官がある人しか結婚できないワケではありません。
なくても結婚している人はもちろん、たんくさんいます(笑)
正官や偏官がない人でも後天運の官星が巡る大運、年運に出会いや結婚のチャンスがあります。
ちなみに30歳を過ぎても独身でいる女性に多い星が食神です。
食神は楽天的でのんびりしているので結婚に対してもなかなか焦りません。
官星がなく命式内に食神がある場合は趣味を楽しんだり、遊び感覚でできる仕事に打ち込むことによって男性と縁ができることもあります。
持っている星の良さを最大限に生かして出会いの接点を作れば官星がない人でも素敵な男性に出会いうことができます。
趣味を通じで出会いの接点を増やそう!
結局のところ一般論になってしまいますが官星を持っていても行動しなければ望む成果は起こりません。
逆に、官星がなくても行動すれば素敵な男性と出会えるチャンスがあるのです。
そこで、積極的に男性との出会いの接点を増やすことがオススメです。
- 官星=運動、ジムに行く
- 偏印=おかし作り、旅行
- 食神=料理、カラオケ
- 印綬=セミナーに行く、勉強する
- 比劫=経済的な自立を目指す
- 財星=友人を作る、人からの紹介
といった形で自分が楽しいと思うことをして人との縁を広げていくと男性との出会いの確率がアップします。
趣味を楽しんで共通の楽しみを共有できるようなコミュニティに入ったりすると出会いの接点を増やすことができます。
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